美肌のために梅干しがよい3つの理由

美肌のために梅干しがよい3つの理由

梅干しは、その酸っぱさが食欲を増してくれるので、疲れているときなどによく食べられています。しかし、梅干しを食べることで得られる効果は、それだけではありません。実は、肌によい効果も期待できるのです。その理由としては、梅干しの3つの効果がポイントになります。

 

アンチエイジング効果

 

 

梅干しの「梅リグナン」と呼ばれるポリフェノールやビタミンEは、抗酸化作用をもっています。抗酸化作用とは、体の老化を早める活性酸素を抑制する働きであり、アンチエイジングには欠かせません。また、梅干しの酸っぱさも、老化防止に役立っています。酸っぱいものを食べると、たくさんの唾液が分泌されることになりますが、重要なのは、唾液の中のパロチンという成分です。パロチンは、「若返りホルモン」と呼ばれることもあり、肌の新陳代謝を活発にする効果があるのです。抗酸化作用に、このパロチンの働きが加わることで、アンチエイジング効果はより大きなものになります。シミやシワなどは老化が原因となることが多いので、肌を若々しく保つためには、梅干しを積極的に食べるのは有効な手段なのです。

 

 

血流がよくなる

 

 

血流の悪化は、肌によくない影響を与えてしまいます。血液は、肌に酸素と栄養を送り届ける重要な役割をもっているため、この流れが滞ると、肌の健康を損なうことになるのです。また、二酸化炭素や老廃物を回収する働きも阻害されるので、不要なものが蓄積されてしまい、老化を早める恐れもあります。そこで役立つのが、梅干しに含まれるクエン酸と、梅ポリフェノールです。これらは血流を改善する効果があるため、血液の働きを正常に保つことができます。また、血流の改善は細胞の新陳代謝を促進するので、これも美肌につながります。さらに、血液がサラサラになることは、脳梗塞や動脈硬化の予防にもなるため、美肌と同時に健康を維持することもできるのです。

 

 

便通をよくする

 

 

梅干しのピクリン酸は、腸の働きを活発にしてくれるので、便秘を解消することができます。腸の働きは、肌とは関係が薄いように思えますが、実はかなり重要なポイントです。なぜなら、便が体内に長く留まると、次第に毒素が発生するようになり、それが肌にもダメージを与えるためです。便秘になると、腸内の悪玉菌が増殖して毒素がつくられます。すると、それが腸から吸収されて体内を巡り、やがて肌にまで到達してしまうのです。毒素を汗などと一緒に体外に出そうとすると、肌は大きなダメージを受けるので、肌荒れの原因になります。したがって、梅干しで腸の正常な働きを促すのは、とても大切なことです。便を溜め込まず、スムーズに排出することができれば、毒素の発生を防ぐことができます。

 

 

<まとめ>

 

 

梅干しは、美肌のためによい効果が多くあります。しかし、梅干しの酸っぱさを苦手としている人は、美容のためとはいえ、なかなか食べづらいものです。そんなときは、梅干しそのものではなく、ジュースやジャム、梅酒などから始めてみるとよいでしょう。それらを日常的に食べているうちに、だんだん酸っぱさに慣れてきます。ただし、梅干しを食べるときは、1日1〜2個を目安にしましょう。いくら美容によいものでも、大量に食べたりすると、逆に悪い影響があります。梅干しの場合、塩分を多く含んでいるので、食べ過ぎには十分に注意しましょう。